本記事では、留学中でも就職活動を進める方法について解説します。
これを読めば安心して留学でき、帰国後の就職内定につなげられます。
目次
- 英語プログラムはセブ島での実績12年
- 最短2週間〜3ヶ月セブ島でIT留学
- 1ヶ月でプログラミングの基礎をマスター
- 内定獲得できなかった場合は全額返金
留学中でも就職活動が進められる3つの理由
日本の情報が留学先でも入手できる
以前は、留学していると日本の就活情報や求人情報を得ることが難しく、海外での就職活動は不利な点もありました。
しかし現在は、留学先からでもインターネットを活用して日本の求人サイトを検索し、日本の企業の求人情報を収集することができます。
また気になる企業について、会社のホームページなどから情報を入手することもできるのです。
日本の求人情報を手に入れることについては、留学先でも日本にいる時と大きな差はないといえるでしょう。
オンライン説明会や面接が多い
コロナ禍以降、日本企業の説明会や選考がオンラインで行われるようになりました。
もともと日本では対面での説明会・選考が中心で、オンラインでの開催はあまりありませんでしたが、コロナの流行を機に一気に広がり、多くの企業が取り入れるようになりました。
そしてコロナによるさまざまな制限が解除された今も、多くの企業がオンラインでの説明会や選考を継続しています。
1次・2次選考まではオンラインで、最終選考のみ対面としているような企業もあります。
そうすると、海外留学中でも問題なく就職活動が進められるでしょう。
就職エージェントのサービスが使える
海外留学中に就職活動をする上で、1番心配なのは「自分のやっていることが正しいかどうか分からない」ということではないでしょうか。
また、求人サイトでは自分に合う求人が見つけられない、面接対策をしたいなど、上手くいかなかったり心配事があると誰かに頼りたくなりますよね。
そのような時は、就職エージェントを頼るのが最適です。
求人情報を得られるだけでなく、エントリーシートの添削や面接対策などのアドバイスをオンラインで受けられるので、海外でも就職活動が進められます。
自分に合った就職エージェントに登録して、就職活動についてのさまざまなサポートをしてもらうことで、安心して留学生活を送ることができるでしょう。
留学中でも就活を成功させるポイント1|留学前の事前準備
- 自己分析
- 企業研究・業界研究
- インターン参加
それぞれについて解説します。
自己分析
自己分析を早めに行い、どの業界や職種が自分に合っているかを把握しておくことで、効率的な就職活動が可能になります。
志望する業界や企業が大体決まれば、留学前に選考スケジュールを確認しておくことができます。
また、自己分析することで、自分の強みや興味・関心を明確にできるため、留学中もその強みをさらに深めることにつながっていくはずです。
企業研究・業界研究
留学前に視野に入れている業界や企業の会社説明会などがあれば、参加しましょう。
また、早めにOB・OG訪問をして、実際の社員から話を聞くことも、業界や企業をより深く知るためには大切です。
ホームページや企業説明会だけでは分からない社風などを直接聞くことで、自分に合っているかどうかを判断でき、入社後のミスマッチを減らせます。
業界についても、業界団体のホームページや書籍などで研究して、自分に合った業界を絞り込んでおきましょう。
インターンシップ参加
インターンシップは大学3年の夏ごろから参加できる企業が多いため、留学前に希望する企業のインターンシップには参加しておくことがおすすめです。
インターンシップに参加することで、自分が興味を持っている分野や職種が実際に自分に適しているかどうかを確認できます。
また、インターンシップでの経験を通じて、留学の目的や目標をより具体的に設定することができ、留学中の学びを帰国後に最大限に活かせるでしょう。
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留学中でも就活を成功させるポイント2|留学中の活動
キャリアフォーラムに参加する
留学中の就職活動としては、ボストンキャリアフォーラムなど、海外留学生を対象に世界のいくつかの都市で行われている合同就職イベントに参加する方法があります。
参加する企業は、グローバル化を進める日本企業や、日本支社を持つ海外企業などで、大企業も多く含まれます。
会場で面接ができ、内定が出ることもあったり、インターンシップや職務経験者向けのポジションの求人もありますので留学生には大きなチャンスといえるでしょう。
キャリアフォーラムに参加するには、事前登録などが必要なため、参加を希望する場合は、早めにサイトなどを確認して登録するなど、早めに準備しましょう。
「逆求人サイト」を利用する
逆求人サイトとは、自分の強みや過去の経験、希望条件などをプロフィールに登録すると、その情報を見て興味をもった企業から直接オファーが届くサービスです。
このサービスも登録はオンラインででき、オファーもオンラインでメッセージが届くシステムなので、留学先でも利用できます。
選考だけでなく、会社説明会の案内やインターンへの招待も届くので、よりチャンスを広げるためにも利用するのがおすすめです。
海外にある日本企業の支社に訪問する
海外の都市には日本企業の支社や工場などがあります。
もし、自分の留学先に興味がある企業の支社があれば、会社訪問してみることも一つの方法です。
日本の本社での採用を希望する場合は、海外の支社で面接などの選考をしてもらえるわけではありません。
しかし、本当にその企業を希望しているのであれば、少しでもアピールできる機会を大切にし、熱意を伝えることで、チャンスを広げられるかもしれません。
留学先の日本人コミュニティに参加する
留学先が大規模な大学の場合には、日本人が多く集まる学生団体があることも珍しくありません。
優秀な大学の場合、留学生を採用したい日本企業が、このような団体を通じて学校で企業説明会を行うこともあります。
また、海外駐在員の多い都市では、日本人会が作られていることが多いです。
このような団体に積極的に参加して、就職に関する情報を集めましょう。
現地の企業に勤めている人たちとつながることで、留学生を採用したい企業の説明会に誘われたりすることもあるのでおすすめです。
留学中でも就活を成功させるポイント3|帰国後の活動
留学生向けのイベントに参加する
留学から帰国直後の6月・7月に留学経験者向けの内定直結型イベントが行われます。
イベントの情報公開は、開催日の約2〜3か月前になっているので、留学中にしっかりチェックをしてエントリーしておきましょう。
主な就活イベントを紹介します。
留学中の就活が上手くいかなくても、留学生を対象とした大きな就活イベントがありますので、レジュメ作成などの準備をしっかりし整えて、臨みましょう。
「第2クール」の採用に応募する
帰国時期として多い5・6月以降、春採用で十分な人数に内々定出しができなかった企業は「第2クール」と銘打って採用活動を再開する企業が年々増えています。
このような企業は、留学生を積極的に受け入れようと考えて採用活動を行っているところもあります。
希望する企業の第2クールでの採用について、情報をしっかり集めておき、帰国後にすぐにでも就職活動ができるように準備を進めていくことが、成功のカギといえるでしょう。
TAKASHI KAWAHARA
帰国後の就活では再度自己分析をして留学経験をアピール!
帰国後に就職活動をする場合は、再度自己分析をし直すことが大切です。
なぜなら留学経験によって、新たな価値観を身につけたり成長できたりしたことで、これまでと違った強みがみつかるからです。
留学先での経験で得た、コミュニケーション能力や問題解決能力、主体性・行動力などの強みを具体的なエピソードとともにアピールできるようにしましょう。
その強みを、希望する職種においてどう活かすかを伝えると、さらに企業から適性のある人材として、評価を高めることができるでしょう。
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- 最短2週間〜3ヶ月セブ島でIT留学
- 1ヶ月でプログラミングの基礎をマスター
- 内定獲得できなかった場合は全額返金
まとめ
海外留学によって皆と同じような環境で就職活動ができないと、不安に感じてしまい、留学をためらうようなこともあるかもしれません。
しかし留学の事前準備・留学中の活動・帰国後の就職活動を組み合わせれば、内定をもらうことは十分に可能です。
留学中に就職活動のことばかり気になってしまい、留学先での学業がおろそかになってしまっては本末転倒ですよね。
就活に後れを取ってしまうことを気にしすぎず、留学先での学業に専念し、留学経験を通して、就職に活かせる強みをしっかりと身につけることが大切です。
もし、留学中の就活に不安がある方は、ぜひUZUZにご相談ください。
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TAKASHI KAWAHARA
大学のAlumni組織を活用しよう!
有名私立大学・国公立大学には、Alumni組織が世界中の各主要都市に存在しています。
Alumni組織とは、大学の同窓会組織のことです。
Alumni組織に参加すれば、現地で働く駐在員や、現地企業に勤めていたり、起業している人など様々なジャンルで活躍している人たちとつながることができます。
就職に関する情報も得ることができますので、留学先に自分の大学のAlumni組織があるなら、コンタクトを取ってみることをおすすめします。