本記事では、学生や社会人が「海外留学したい理由」について紹介します。
さらに「なぜ留学する理由が大切か」や「海外留学を就職・転職活動に活かす方法」についても解説します!
気になっている人はぜひ最後まで読んで、海外留学するかどうか検討してみてくださいね!
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学生が海外留学したい主な理由5選
1.英語力を向上させたい
グローバル化が進むなか、英語力を身につけることはとても大切です。
英語を話せると世界中の人たちとコミュニケーションをとることができ、異文化交流の機会が増え、国際的な視野が広がります。
また、多くの学術論文や研究は英語で書かれており、英語を理解し、話せることで最新の知識や情報にアクセスできるため学問的な成長も促進できます。
もちろん、日本でも英語を学ぶことはできますが、海外に住むことで英語漬けの環境で学べるため、より習得も早くなると期待できるはずです。
2.就職に役立てたい
留学を希望する学生の多くは就職活動に留学経験を役立てたいと考えています。
多くの企業は英語力を求めており、英語を話せる学生はグローバルな職場で活躍する機会が増えます。
留学でレベルアップした語学力だけでなく、異文化での体験や実践的なコミュニケーション、自主的な行動力など企業に必要とされるスキルを身につけられることも魅力です。
3.異文化体験をして視野を広げたい
異文化を実際に留学先で体験することで、多様性を受け入れ、国際的な視野を広げることができるようになります。
異なる言語や文化的背景を持つ人々との交流によって、自他ともに尊重し、積極的にコミュニケーションをとれる人間として成長が期待できるでしょう。
4.将来的に海外で就職したい
将来は海外で働きたい、あるいは永住したいという理由で留学を希望する人もいます。
その場合、留学すると自分の英語力を磨いたり、ワーキングホリデーをしたりして、現地での生活に慣れることができます。
働きたい国や企業・職種などを検討するためにも、まずは留学という方法で海外に出てみる人も多いようです。
5.専門性を身に付けたい
大学生や大学院生、専門学校生などの場合、自分が学んでいることや研究している分野を、より専門的に学ぶため留学を希望する人もいます。
また学生に限らず、自分の知識をより深めるために最先端の研究が行われている国の大学で学んだり、音楽や芸術などの分野を本場で学んだりする目的で留学するというパターンもあります。
社会人が海外留学したい主な理由4選
1.キャリアアップしたい
海外留学経験により、語学力やその他の留学経験で得られるスキルが高められると、転職市場での価値を高めることができるでしょう。
また留学を通して語学力やビジネススキルが向上することで、外資系企業など収入の高い企業への応募も可能になり、選択範囲が広がりキャリアアップが期待できます。
より専門性を磨いてキャリアアップを目指すために、大学院への留学でMBA(Master of Business Administration)の取得を目指す人もいます。
2.キャリアチェンジしたい
英語力を評価される業種へのキャリアチェンジを考えていることから、海外留学をしたいと考えている人もいます。
また英語以外にも海外のビジネススキルを学び、キャリアチェンジにつなげるために、海外インターンシップ留学などを希望することもあります。
3.実践的なビジネス英会話を学びたい
仕事に活かせる英語力を身につけたいというのは学生と同じですが、ビジネス経験のある社会人であるからこそ、実際の仕事に重ね合わせてビジネス英会話を身につけることができます。
もともと会社内で英語を使う部署にいる場合は、実際に海外でビジネス英会話を学ぶことでさらに円滑に業務が進められるようになるはずです。
また会社内で英語を頻繁に使用する部署への異動を希望している場合は、海外留学経験をアピールできます。
4.海外移住・海外転職
海外に住みたい、海外で働いてみたいと以前から思ってはいたけれど、英語力が足りない、実現する方法が分からない、タイミングがなかった……といった理由で結局日本で就職してしまった人もいるでしょう。
しかし、そんな人でも「人生一度きり!」と思い直し、海外移住・転職に再挑戦するためにまずは英語を鍛え直して、現地を視察するために語学留学や海外インターンシップ留学を目指すこともあります。
社会人の場合は、学生に比べ、より仕事に直結させられる経験やスキルを留学で得ようとするケースが多い傾向にあるようです。
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「留学する理由」が大切なのはなぜか
でも「なんとなく」とか「ただ行ってみたいから」とかじゃ駄目なのかな?
1.留学のプランを決めるため
「留学する理由」を明確にしておくと、留学のプランを立てやすくなるのでおすすめです。
実際、渡航先や語学学校、大学、大学院、専門学校など、どこで何をするのかは留学の理由によって決めていくことになります。
また留学先で学んだり経験したりしたい内容によって適切な滞在期間も変わってくるでしょう。
理由がはっきりしていないと、どこの国にどのくらいの期間行けば良いのかというプランが立てられないことになってしまいます。
理由を曖昧にしたまま留学してしまうと、行ってからやりたいことと違ったということになって後悔することにもなりかねません。
2.留学中のモチベーションを保つため
留学している理由がはっきりしていると、それに向かってモチベーションを保つことができます。
留学を通してなりたい自分の姿が明確なため、張り合いがあり、自分の成長を常に振り返りながら、最終の目標に向かって努力することができます。
上手くいかず困難にぶつかることがあっても、自分の目指す姿がはっきりしていることで途中で諦めず乗り越えることができるでしょう。
3.成果につながりやすくするため
モチベーションを保ち、留学期間の行動すべきことを明確にして過ごせば、当然成果につながりやすくなります。
留学しても思っていた成果を出すことができなければ、就職や転職にも活かすことができません。
けれど最終的な目標とする姿を決めておけば、取得したいスキルを着実に得ることができ
るでしょう。
4.就職・転職活動に活かすため
社会人で、退職後から転職までの間に留学している場合は、帰国後の再就職の際、その期間に何のために留学していたのかをたずねられるでしょう。
なぜ留学したのか、留学中の努力、どんな成果があったのかなどを明確に伝えないと、「働く意欲があるのかな」と企業担当者から不審がられてしまいます。
学生は留学経験を就職に役立てようとしても、目的なく留学して成果もあげられないと好印象につなげられず、企業からの評価につながりません。
留学の理由を明確に伝え、学んだことや得たスキルが希望する職種にどう活かせるかを伝えられると企業からも求める人材として評価されるでしょう。
TAKASHI KAWAHARA
「留学する理由」が明確でない場合の失敗例
「みんなが留学しているから」とか「なんとなく就活・転職に有利になると思って」という理由で留学してしまうと結局何も得られず帰国することになってしまいます。
よくある失敗談の例を紹介します。
現地の大学に留学したが、バイトに時間を使いすぎたため出席日数が足りず、卒業できなかった。
社会人で留学後のキャリアアップを目指していたが、少し英語力が上がった程度では再就職のアピールにならず、むしろブランクとして不利になった。
このようなことになっては高い費用をかけて留学した意味がありません。
だからこそ留学経験で自分を成長させ、就職やキャリアアップにつなげるために「留学する理由」を明確にしておくことが大切なのです。
海外留学を帰国後の就職・転職活動で活かすためのポイント
ここではせっかくの海外留学経験をより効果的に就職・転職活動に活かすために押さえておきたいポイントを4つ紹介します。
1.海外留学した理由を明確に伝える
就職・転職活動では、留学を決意したきっかけや経緯、留学の目的などを具体的に説明しましょう。
「留学を勧められたから」「就職・転職に有利だから」といった理由では、採用担当者の人にマイナスのイメージを持たれてしまいます。
自分から希望して留学を決意し、実行したという主体的な行動をアピールするようにしましょう。
2.留学の目的を実現するための努力を伝える
留学して学びたい、スキルアップさせたいと思っていたことを実現するために、どんな行動や努力をしたのかを具体的に伝えるようにしましょう。
日本と異なる環境で目標を達成することは、誰でも簡単にできることではなく、苦労したことや悩んだことも多かったはずです。
諦めずに頑張って乗り越えた経験をエピソードとして伝えると良いでしょう。
3.何を得ることができ、どう感じたかを伝える
留学中に目的を達成するために努力を重ねた結果、どんな成果が得られたかを具体的に伝えましょう。
留学中に獲得したスキルや能力をアピールすることで、自身の成長や学びを示すことができます。
その成果に対して、自分自身がどう感じたかなど、成長できたことを伝えると、どれだけ価値のある経験であったかが分かり、より採用担当者の印象に残りやすくなります。
4.留学の経験で得たことを仕事にどう活かせるかを伝える
留学して学んだことや得たこと、考えたこと、体験したことが実際に希望する企業でどう活かすことができるか、どう活かしていきたいかを具体的に伝えましょう。
そうすることで採用担当者は入社した時のイメージを持つことができ、企業が求めている人材であると評価され採用されやすくなります。
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まとめ
海外留学は、自分の世界を広げ、人生において大きな学びを得られるチャンスでもあります。
留学を検討している人の多くは、自分の人生を、より充実した豊かなものにしたいと思っていることでしょう。
留学で多くのことを学び、目標としていた成果を上げられるようにするためにも、「留学する理由」を明確にしておく必要があります。
理由が明確になるとモチベーション高く充実した留学期間を過ごすことができ、将来の生き方やキャリアにつなげられるはずです。
UZUZでは、留学から海外転職までワンストップでのサポートを提供しています。
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TAKASHI KAWAHARA
留学後になりたい自分をイメージしてみよう!
留学を成功させるためには、留学によってどんな経験をして、帰国する時にはどうなっていたいのかを明確にすることが大切です。
留学後にどんな自分になっていたいかをイメージし、その後どんなキャリアを目指すのかをリストアップしておくと良いでしょう。
例えば「CAを目指したい」「外資系企業で働きたい」「TOEICで800点以上を取りたい」など具体的な留学後の姿を描いてみます。
そうすることで留学中にやるべきことが明確になり、充実した価値ある日々を過ごすことができるはずです!