N.Mさんプロフィール
新卒で東京の商社に入社し、1年半勤務した後、海外で働く夢を追い退社。
その後、フィリピン(セブ)のIT企業に転職し、現在は営業職として勤務している。
現職では、主に勤怠管理システムや製造業向け生産管理システムの販売を担当。
休日はダイビングやバドミントン、ソフトボールなどを楽しんでいる。
目次
- Q.海外で働きたいと思ったきっかけは?
- Q.フィリピンを海外転職先に選んだ理由は?
- Q.大学時代にフィリピン留学を経験されたそうですね。転職活動や現在の仕事に留学経験は役立ちましたか?
- Q.フィリピンでの就職活動はどのように進めましたか?
- Q. フィリピンでのお仕事について教えてください。
- Q. フィリピンで就職することに不安はありましたか?
- Q.フィリピンで働いてみて、日本との働き方や企業文化の違いは感じましたか?
- Q.フィリピンで働いていて印象に残っている良い経験やエピソードがあれば教えてください。
- Q. フィリピンで働くメリットは何だと思いますか?
- Q. 逆にフィリピンで働くデメリットは何だと思いますか?
- Q.休日はどのように過ごしていますか?
- Q.将来の目標や夢があれば教えて下さい。
- Q. 海外転職を考えている人へアドバイスをお願いします。
- 英語プログラムはセブ島での実績12年
- 最短2週間〜3ヶ月セブ島でIT留学
- 1ヶ月でプログラミングの基礎をマスター
- 内定獲得できなかった場合は全額返金
Q.海外で働きたいと思ったきっかけは?
中学3年生の時に、オーストラリアでホームステイをした経験がきっかけです。
肌や目の色が違う人々と生活する中で、将来は日本以外の国でも生活してみたいという漠然とした夢を持つようになりました。
その思いは大学を卒業しても消えず、海外で働けるチャンスが多い業種である商社に入社したのですが、実際に配属された部署では20代や30代で海外に行けるチャンスがなかなかなさそうで…。
それで「若いうちに海外でキャリアを積みたい」と思い、退職して海外転職活動を始めました。
Q.フィリピンを海外転職先に選んだ理由は?
私は、経済成長が著しい新興国で働きたいという思いがありました。
それで東南アジアの国々を視野に入れていて、フィリピンの他にインドネシアとベトナムも候補に挙げていました。
その中でもフィリピンを選んだ理由は、まず英語が公用語であり、日常生活や仕事でも英語が使える環境であること。
そして、学生時代に1年間フィリピンの大学に留学していた経験があり、現地での生活に慣れていたことも後押しになりました。
- 英語プログラムはセブ島での実績12年
- 最短2週間〜3ヶ月セブ島でIT留学
- 1ヶ月でプログラミングの基礎をマスター
- 内定獲得できなかった場合は全額返金
Q.大学時代にフィリピン留学を経験されたそうですね。転職活動や現在の仕事に留学経験は役立ちましたか?
はい、フィリピン留学経験は海外転職活動時と今の仕事の両方に役立っていると感じています。
留学した1年間は、現地の大学で学びながら、現地の人々と同じ釜の飯を食べて生活を共にしました。
この経験を通じて、フィリピンの文化や生活に慣れ親しんでいたことから、転職活動では「現地の環境に適応できる」という強みをアピールできました。
また、フィリピン人とのコミュニケーションの取り方が自然に身についていたいので、これは今の仕事でも役立っています。
Q.フィリピンでの就職活動はどのように進めましたか?
まず日本の会社を退職してから、UZUZのIT関連の講座を受講し、スキルアップを図りました。
就職活動では、海外転職専門のエージェントを利用し、約5社にエントリーしました。
面接では、フィリピンで働きたい理由や自分が会社にどのような貢献ができるかを明確に伝えることを心がけました。
結果として、セブのIT企業でQAエンジニアとしてのポジションを得ることができました。
- 英語プログラムはセブ島での実績12年
- 最短2週間〜3ヶ月セブ島でIT留学
- 1ヶ月でプログラミングの基礎をマスター
- 内定獲得できなかった場合は全額返金
Q. フィリピンでのお仕事について教えてください。
現在の会社がセブでの2社目になります。
最初の職場は、オフショア開発がメインのIT企業でQAエンジニアとして働き、ブリッジSEの経験もさせてもらいました。
2社目の今働いているセブのIT企業では、営業職として約1年働いています。
現職の具体的な業務としては、勤怠管理や製造業向けの生産管理システムなどのソフトウェアを顧客に提案し、システムデモ、見積もり作成も担当しています。
また、既存顧客へのアフターケアも担当しています。
Q. フィリピンで就職することに不安はありましたか?
あるとしたら、日本でのキャリアへの影響の不安ですかね。
周囲からは「海外で現地採用として働いたら、もう日本に戻れないよ」といった声も聞きました。
いわゆるエリートコースから外れてしまうのではないか、という不安もありました。
しかし、実際に海外で働いてみると、そうした懸念は杞憂だったと感じています。
むしろ、海外での経験は大きな強みになると実感しています。
グローバル化が進む現代では、海外での就業経験は日本の企業からも高く評価されるケースが増えていると聞きます。
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Q.フィリピンで働いてみて、日本との働き方や企業文化の違いは感じましたか?
最も大きな違いは、フィリピンの会社の方がオープンな雰囲気だということですね。
フィリピンでは、プロジェクトを進める際、チーム全員が自由に意見を出し合うことが推奨されていて、上下関係に関わらず、対話が活発に行われる印象です。
一方、日本で働いていた時は、私が新卒で一番下の立場だったこともあり、他の人に気軽に話しかけることに少し抵抗がありました。
フィリピンでは自分の意見を自由に発言しやすい環境だと感じています。
Q.フィリピンで働いていて印象に残っている良い経験やエピソードがあれば教えてください。
仕事面では、日々の小さな成功が印象に残っています。
例えば、お客様にシステムのデモをしたり、プレゼンテーションをした際に「良いシステムだね」「良いプレゼンだった」といった言葉をいただいた時は、とても嬉しく感じます。
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Q. フィリピンで働くメリットは何だと思いますか?
フィリピンで働くメリットはまず、英語力が自然と身につくことが大きいです。
同僚がフィリピン人なので、必然的にすべてのコミュニケーションが英語になります。
それから、日本にいるときは気づかなかった自分の価値を、発見できることですかね。
海外では日本語を話せることが大きな武器になります。
日系企業や日本とビジネスを行う現地企業において、日本語でのコミュニケーションが可能な人材は貴重なんです。
もし自分の価値がよくわからないと感じている人がいたら、海外転職は自分の価値を見つける良いチャンスかもしれません。
Q. 逆にフィリピンで働くデメリットは何だと思いますか?
フィリピンで働くデメリットとしては、生活環境における誘惑が多いことですかね。
例えば、お酒が安いので飲み歩く機会が増えたり、夜遊びに誘われたりする機会も多いと思います。
こうした誘惑に流されすぎてしまうと、せっかく「フィリピンで成長したい」と思って来たのに、目標を達成できない可能性が出てきます。
だからこそ、「自分は何のために海外に来たのか」「どんな目標を達成したいのか」をしっかり意識しておくことが大切だと思います。
- 英語プログラムはセブ島での実績12年
- 最短2週間〜3ヶ月セブ島でIT留学
- 1ヶ月でプログラミングの基礎をマスター
- 内定獲得できなかった場合は全額返金
Q.休日はどのように過ごしていますか?
週末にはバドミントンをしたり、ダイビングに行ったり、ソフトボールを楽しんだりしています。
フィリピン、特にセブ島は自然が豊かで、アクティビティの選択肢が豊富なんです。
こういった充実した休日の過ごし方ができるのも、フィリピンに来たからこそだと思います。
仕事もプライベートも両立できる環境で、生活全体のバランスが取れていると感じています。
Q.将来の目標や夢があれば教えて下さい。
仕事での目標は、自社製品のグローバル展開に貢献することです。
今はフィリピン国内での販売が中心ですが、将来的には他の東南アジア諸国や北米市場での販売も視野に入れています。
そうしたグローバルマーケットでの販売を担当するのが、目標です。
また個人的な目標としては、フィリピンでの長期滞在を考えています。
この国の文化や環境が自分に合っていると感じているので、ここを拠点にキャリアを築いていきたいですね。
そのためにも、現地のビサヤ語の勉強も始めています。
週に1、2回、同僚と言語交換セッションを設けて、お互いの言語を教え合っています。
- 英語プログラムはセブ島での実績12年
- 最短2週間〜3ヶ月セブ島でIT留学
- 1ヶ月でプログラミングの基礎をマスター
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Q. 海外転職を考えている人へアドバイスをお願いします。
海外転職は確かに不安も多いですが、新しい可能性を開くチャンスでもあります。
慎重に検討しつつも、とにかく一歩を踏み出してみることが大事だと思います。
私自身、フィリピンに来る時は「とりあえず来てみよう」という気持ちでした。
最悪の場合、数ヶ月や1年で帰国すればいいと考えていました。
もちろん、しっかりと考えることは大切ですが、最後は自分の直感を信じて、ワクワクする選択をすることが大切だと思います。
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