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英語を使う高収入な仕事とは|年収1000万以上を狙える職業を紹介

英語を使う仕事には様々な職種がありますが、この記事では英語を使う高収入の仕事を紹介します。「英語ができれば、高収入の仕事ができるって聞いたことあるけど、本当かな……。」という疑問について、就活のプロが経験に基づいて分かりやすく解説します!

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英語を使う高収入な仕事とは|年収1000万以上を狙える職業を紹介
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英語ができれば、高収入の仕事ができるって聞いたことあるけど、本当かな……。
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英語を使う仕事であれば、何でも高収入というわけではありません。

グローバル化によって英語を使う仕事も増えてきているため、英語を話せる人の需要は高く、企業の採用条件などにも含まれるケースも増えてきました。

「英語活用実態調査2019」では、企業が考える「今後のビジネスパーソンにとって重要な知識やスキル」は、英語が82.6%で最多となっています。

この結果、英語の需要の高さが浮き彫りになりました。

英語を使う仕事には様々な職種がありますが、ここでは英語を使う高収入の仕事を紹介します。

参考:IIBC「英語活用実態調査2019」(今後のビジネスパーソンにとって重要な知識やスキル)

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英語を使う高収入な仕事7選

英語を使う高収入な仕事7選
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英語を使う高収入な仕事って、実際どんなものがあるの?
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では、英語を使う年収1,000万を越えを期待できる高収入な仕事7選について解説します!

自分に向いていそうなもの、目指してみたい職業があれば年収などを参考にしてみてください。

1.外資系コンサルタント

外資系コンサルタントとは、外資系企業のアドバイザーとなり、経営課題を発見し、解決策を提案する会社のことです。

外資系企業に明確な定義はありませんが、外国法人や外国人が出資をしていれば、外資系企業と呼ばれます。

外資系企業は、海外からも注目されるだけの技術や評判を持った大きな企業であるため、市場も国内向け企業よりも大きいことがほとんどです。

そのため外資系企業のコンサルタントは、日系企業のコンサルタントよりも収入が多く見込めます。

一般的に、アナリスト、コンサルタント、マネージャー、パートナーの4段階に分かれており、最上位のパートナーになれば、年収2,000万円以上を狙うことも可能です。

2.国際弁護士

国際弁護士とは、国内企業と海外進出のM&A(合併買収)やクロスボーダー(2国間以上の取引)の案件を取り扱う弁護士です。

国際弁護士は海外クライアントとのやり取りが頻発し、英語での正確なコミュニケーションが求められます。

英語を使うシーンやスキルには、次のようなものがあります。

  • 相手国との交渉(スピーキング力)
  • 相手国の法律に関する情報収集(リスニング力)
  • 法律文書の読解力(リーディング力)
  • 英文契約書の作成力(ライティング力)

業務が多岐にわたることから、「4技能のバランスの取れた英語力」と「法律に関する専門知識」の両方が不可欠です。

このため平均年収が1,500〜3,000万円と高い水準となっています。

3.パイロット

パイロットの業務は航空機の操縦だけではなく、運航管理者やキャビンアテンダントとのミーティング、フライトプランや外部点検等、多岐にわたります。

航空管制官と英語で会話をしたり、海外で訓練を受けたりするパイロットにとって、英語力は必須です。

パイロットになるためには専門的な知識・技術が求められるため、その分給料も高くなっています。

「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、パイロットが属する主な職業分類(航空機操縦士)の全国平均年収は約1,600万円となっています。

4.米国公認会計士(USCPA)

米国公認会計士とは米国公認会計士協会が認めた会計士資格であり、USCPAと呼ばれます。

監査法人・会計事務所だけでなく、外資系企業の経理やコンサルティングファームなど就職の幅が広いのが特徴です。

近年、英文財務諸表を読み取れる米国公認会計士のスキルのニーズが増加しています。

米国公認会計士の資格取得には、必ずしも高い英語力は要求されておらず、一般的な大卒レベルの英語力と会計に関連する専門用語を覚えていれば挑戦可能です。

企業の規模によって年収は異なり、大手企業で仕事をするとなると、年収1,000万円を超えるケースもあります。

5.外交官

外交官は日本と世界の国々が何かの交渉をする際に、2国間の橋渡しをする職業です。

時には首脳会議やG20などの国際会議に参加し、交渉役を任されることもあり、国際社会に置ける日本の立ち位置を左右することになる重要な仕事といえます。

高いレベルの英語力に加え、担当している国の言語にも精通していることが求められる場合もあります。

海外勤務と国内勤務があり、海外勤務になると多くの手当てが加わり、年収が上がります。

国家公務員の総合職の平均年収は約300万〜1,200万円が一般的ですので、それ以上の収入が期待できます。

6.外資系金融

金融企業とは銀行、証券会社、保険会社などの金融に関係する業務を行う企業です。

そのなかでも、資本の30%以上を外国法人や外国人が保有している企業を外資系金融企業と呼びます。

外資系金融企業では、年収がベース給とインセンティブ給に分かれていることが多く、自分が出した成果が年収に直結します。

実力があれば年収1,000万円以上を狙うことも可能です。

また英語力が高ければ、海外勤務を任され、その経験をもとにさらに収入の高い役職へとステップアップできます。

7.通訳者

通訳者の仕事は、日本語から英語、英語から日本語へと言葉の橋渡しを行う仕事です。

仕事内容は会話のサポートなのですが、その種類は多岐にわたります。

まず難易度が1番高いのが同時通訳です。

話し手が喋っていることを、後を追うようにリアルタイムで通訳していきます。

国際会議などの重要な会議で行われることが多く、経験豊富なベテラン通訳者に任されることがほとんどです。

通訳者も高い英語力が求められることから、年収1,000万円以上の高い収入が期待できる職業です。

英語ができるだけでなく、専門性を高めることで大きく収入を伸ばせる可能性があります。

監修者のコメント
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川原 敬史
TAKASHI KAWAHARA

英語だけで高収入は得られない!経験や他のスキルが必要

現在は、英語を話せることだけで収入につながる時代ではありません。

留学も珍しくなくなり、英語圏とのやり取りも増えた現在では、レベルは人によって違いますが英語を話せる人材が増えたためです。

非常に高度な英語力を駆使する場合は別ですが、一般的な仕事で使うレベルではそれだけで高収入にはつながりません。

英語力に加えて、専門業界の知識やスキルを掛け合わせた複数の能力が揃って初めて高収入につながるといえるので、英語以外のビジネススキルを身につけることも重要です。

英語を使う高収入な仕事に就くためにやるべきこと

英語を使う高収入な仕事に就くためにやるべきこと
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得意な英語を活かして、高収入な仕事に就きたいな。
そのためにはどうしたらいいの?
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ここからは、前述した高収入な仕事に就くためにやるべきことを紹介します。

1.英語を使ってどんな仕事をしたいか明確にする

英語を使う仕事は多種多様です。

漠然と「英語を活用したい」ではなく、どんな職種に就きたいのか、自分の得意な英語力はどの分野で活かせるのかを明確にすることが重要です。

人と話すのが好きなのか、デスクワークが好きなのか、国家資格を活かしたいのかなど、自己分析し、自分に合った仕事は何かをはっきりさせると良いでしょう。

2.仕事で求められる英語力を身につける

職種によって求められる英語力は変わります。

自分が就きたい仕事において、どの程度の英語力が求められているのかを知る必要があるでしょう。

とくに業界や職種によっては、難しい専門用語が多くなります。

普段聞いたことがないような専門用語や、業界特有の言い回しなどもあり、通常の英語力に加えて専門用語の理解力も求められるため、より高い英語力が必要です。

また読み書きが必要なのか、話す聞くことが必要なのかなど、求められるスキルを把握する必要があります。

さらに英語力を証明するためには、以下のような資格を取得すると良いでしょう。

  • 英検(実用英語技能検定)
  • 国連英検(国際連合公用語英語検定試験)
  • TOEIC
  • TOEFL

3.海外インターンシップ・海外ビジネス研修を活用

英語を使う仕事をするうえで経験を積むことは大切です。

ビジネス英会話やメール作成、電話応対、資料作成などは経験を積むことでスキルアップします。

海外インターンシップや海外ビジネス研修などを短期でも体験することで、ダイレクトなスキル向上とアピールにつながります。

研修には最短で1週間から参加できるものもあり、短い期間で価値のある経験が積めるのでおすすめです。

監修者のコメント
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川原 敬史
TAKASHI KAWAHARA

目指す職種で求められる英語力を確実に身につけよう

英語を使う仕事に就く場合、留学経験も英語力の判断基準にされますが、客観的なものさしとしてTOEICのスコアが使われます。

1回で高スコアを出すのは難しく、何度か受けてスコアを伸ばしていくのが一般的なので早めに準備しておくと良いでしょう。

企業の選考ではTOEICスコアで英語力が測られることが多いですが、面接や入社後はより実践的な英語力が必要となるため、常に英語を学び続ける必要があります。

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まとめ

現在は、英語を話せることだけで収入につながる時代ではありません。

留学も珍しくなくなり、英語圏とのやり取りも増えた現在では、レベルは人によって違いますが英語を話せる人材が増えたためです。

非常に高度な英語力を駆使する場合は別ですが、一般的な仕事で使うレベルではそれだけで高収入にはつながりません。

英語力に加えて、専門業界の知識やスキルを掛け合わせた複数の能力が揃って初めて高収入につながるといえるのが現状です。

だからこそ、英語を使う高収入な仕事への転職を考えている方はぜひ私たちUZUZにご相談ください!

私たちUZUZは、あなたが英語を使う高収入な仕事に就けるよう求人紹介はもちろんキャリアプランの相談まで、親身にサポートさせていただきます。

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この記事の監修者

この記事の監修者|川原 敬史
川原 敬史
UZUZ セブ島支社長
関西大学卒業後、現パーソルキャリアに入社したのち株式会社UZUZに参画。大阪支店立ち上げ、人材紹介事業部責任者、採用責任者を経て2024年4月にフィリピンセブ島に移住。グローバルに活躍できる企業と人材の支援を行うために活動中。

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